DIVE MASTER

PADIダイブマスター・コース(DM)について

PADIダイブマスター・コース(DM)が終了すれば、見事プロダイバーの仲間入り!
インストラクターのアシストや、単独でコースを開催することができます。

コースの特徴

  • 正真正銘プロの仲間入り!
  • 柔軟な講習日程で行います。短期間でものんびりでもお気軽にご相談ください。
  • 講習は予約制で毎日開催しています。お一人様も大歓迎です!
  • 当店が初めての方、海外や他店でCカードを取得した方、PADI以外の指導団体の方でもご参加いただけます!

コースの流れ

  1. Step01説明会・申込み

    説明会や申し込みは予約制にて毎日ディーポックで受け付けています。
    申し込み時には必ずログブックとCカードをお持ちください。
    申し込み金として講習費をご用意ください。

    講習の日程もスタッフと相談しながら決められる範囲で決めていきましょう。
    PADIダイブマスター・コース(DM)は様々なシーンに合わせた講習展開になります。
    講習日程は最短4日ですが、時間ベースではなく達成ベースのため、進捗度合いは個人によって異なります。そのため、コース終了まで責任を持って対応させていただきます。
    ディーポックではお客様のご予定に合わせたスケジュールを心がけています。講習日程につきましてはお気軽にご相談ください。

    ☆お申し込み時にメディカルチェックシートをお渡しします。講習が始まる前までに医師の診断を受けてください。

    • DM講習費99,000円(税込)
    • ダイブマスター・オンライン
      教材費下記使用教材参照

    メディカルチェックシート

    使用教材

    ダイブマスター・デジタルクルーパック¥57,573(税込)
    【デジタルでお渡しする教材】

    • ダイブマスター eLearning(ビデオの内容が含まれます)
    • DSDインストラクター用キューカードデータ
    • ダイブマスタースレートセットデータ
    • エンサイクロペディア(百科事典)デジタル版
    • ReActivate eLearning プロメンバー確認用
    • eRDPmlデジタル版
    • インスタクターマニュアルデジタル版

    【製品をお渡しする教材】

    • DSDインストラクター用キューカード
    • ダイブマスタースレートセット(4枚組)
    • ダイビングエデュケーショナルログ(プロ)
    • ホログラム・デカール
    • PADIメッシュスタイルプロバッグ

    下記はお持ちでない方は必要です。

    RDPテーブルタイプ¥2,274(税込)
    安全な潜水計画を簡単な方法で手軽にできるようにするためのものです。

  2. Step02知識開発(約4~5時間)

    事前にデジタル教材で学習をお願いいたします。その後、店舗のレクチャールームにて自習してきたナレッジリビューの答え合わせを行い、その後ファイナルエグザムを行います。
    あわせて緊急アシストプランの作成も行います。

    知識開発詳細(ダイブマスター・オンライン)

    知識開発トピック

    1. PADIダイブマスターの役割と資質(このトピックをすべての講習の一番最初に行わなければなりません。)
    2. 1はディーポックの店舗で行います。

    3. 認定ダイバーの監督
    4. 生徒ダイバーのアシスト(2と3は実践応用の前に行わなければなりません。)
    5. ダイバーの安全とリスク・マネージメント
    6. ダイブマスターが実施できるプログラム(このトピックは「実践応用/ダイブマスターが実践できるプログラムのワークショップ」の前に行わなければなりません。)
    7. 特殊スキルと活動
    8. ダイビングビジネスとキャリア
    9. ダイビング環境への意識
    10. 潜水理論の復習

    2~9は「ダイブマスター・オンライン」で修了できます。

    ファイナルエグザム(ダイブ・セオリー・オンライン)

    1. ダイバーの監督と指導活動(60点満点中45点以上合格)
    2. 1はディーポックの店舗で行います。

    3. 環境と潜水理論(60点満点中45点以上合格)

    2は「ダイブ・セオリー・オンライン」で修了できます。

    緊急アシストプランの作成

    主な講習開催地における緊急アシストプランの作成を行います。
    レスキュー・ダイバー・コースで作成している場合クレジット可。

  3. Step03スキル開発

    ダイブマスターとして求められるスタミナや、レスキュー・ダイバー・コースで身につけたレスキュー・スキルを確認します。

    ダイブスキル・ワークショップでは、オープン・ウォーター・ダイバー・コースで身につけた24のダイブスキル(20のスクーバ・スキルと4のスキンダイブ・スキル)を、デモンストレーションレベルまで磨きます。
    スキルを正しく行うのはもちろんのこと、生徒ダイバーが理解しやすく、ポイントをつかみやすいデモンストレーションを行うことが大切です。

    • 料金ツアー代、プールダイブ代

    スキル開発詳細

    水中スキル実習

    • 400m水泳
    • 15分間立ち泳ぎ
    • 800mスノーケルスイム
    • 100m疲労ダイバー曳行
    • 器材交換

    各5点以上、合計15点以上

    ダイブスキル・ワークショップ

    • 24スキルのデモンストレーションレベルへの開発

    各3点以上、合計82点以上

    ダイバーレスキュー

    意識不明で呼吸をしていないダイバーを捜索するところから、陸上へ引き上げるところまで

  4. Step04実践応用

    ここでは実際の現場で必要とされる能力を高めます。

    予期せぬトラブルを解決する能力、ダイブマスターとして実施するプログラムの監督、水中地図の作成、そして身につけた知識やスキルを、実際の現場で役立てる実習など、その内容は様々です。

    ワークショップでは、ダイブマスターとしてプログラムを実施するプログラムのテクニックを身につけます。
    インストラクターが行うデモンストレーションを見た後、ダイブマスター役と参加者役に分かれ、同じようにプログラムを開催できるようにします。

    スキルや知識だけでなく、プロのダイバーとしての姿勢も評価されます。
    ダイブマスターは生徒ダイバーやインストラクターにとっての良い助言者であると同時に、リーダーシップを発揮しチームをまとめる存在でもあります。 そんなダイブマスターとしての姿勢も実践応用では評価されます。

    • 料金ツアー代、プールダイブ代

    実践応用詳細

    実践スキル

    1. ダイビングポイントでのセットアップと管理
    2. 水中地図の作成
    3. ブリーフィング
    4. サーチ&リカバリーのシナリオ(SP保有者クレジット可)
    5. ディープダイビングのシナリオ(SP保有者クレジット可)

    ダイブマスターが実施できるプログラムのワークショップ

    1. 限定水域でのReACTIVATE
    2. スキン・ダイバー・コースとスノーケリングの監督
    3. 限定水域でのDSDプログラム
    4. DSDプログラムの追加のオープンウォーター・ダイブ
    5. オープンウォーターでのディスカバー・ローカル・ダイビング

    実践評価

    1. 限定水域でのOWDコース生徒
    2. オープンウォーターでのOWDコース生徒
    3. オープンウォーターでの継続教育生徒ダイバー
    4. オープンウォーターでの認定ダイバー

    各3点以上

    プロフェッショナリズム評価

    1. 積極的でトレーニングセッションに前向きに参加している
    2. 生徒ダイバーに対し良き助言者としての役割を果たす能力がある
    3. 進んで指示に従う
    4. 生徒ダイバー、認定ダイバー、スタッフに対し、積極的な姿勢/態度を示す
    5. 環境を大切にすることに対し、積極的な姿勢を実践する
    6. ダイブマスターの役割を全般的に理解している
    7. 身なり、服装などの外見

    各3点以上

  5. Step05認定

    すべての講習が修了したら申請書に必要事項を記入します。申請用の写真も忘れずにお持ちください。 Cカードは申請後約2週間ほどでディーポックまで届きます。
    PADIダイブマスターとして活動したい方は保険加入の手続きも行います。
    ダイブマスターになればプロのダイバーとして活動することが出来ます。またインストラクターになってさらなる活動の場を広げるための前準備が整ったともいえます。

    AWAREデザインCカード

    AWARE財団へ寄付をすることにより、限定デザインへの変更が可能です。 寄付金はサンゴ再生プログラムや水中環境保護活動の活動資金などに使われます。

コース料金

講習費:99,000円(税込)
(別途:申請費29,920円+教材費)
※教材費は各個人により異なりますので、詳しくはお問い合わせください。

料金に含まれないもの

  • 申請費
  • 教材費
  • ツアー代
  • プールダイブ代
  • 器材レンタル代
  • 個人の飲食代

ダイブマスターになれば

PADIダイブセンターやリゾートで働くことができます!

お客様の講習のアシストやファンダイビングのガイドをすることが出来ます。ディーポックでもたくさんの活躍の場をご用意しております。

PADIアシスタント・インストラクター・コース(AI)に参加することができます!

PADIアシスタント・インストラクターになれば講習のアシストや一部のスペシャルティ・コースを単独で開催することが出来ます。

PADIアシスタント・インストラクター・コース(AI)

PADIインストラクター開発コース(IDC)に参加することができます!

PADIインストラクター開発コース(IDC)はPADIインストラクターになるためのコースです。目指せ、インストラクター!
ディーポックはIDCを開催できるPADI5スターIDセンターです。

PADIインストラクター開発コース(IDC)

コース概要

認定条件 ダイブマスター候補生はコース達成条件を満たし、さらに以下を満たさなければならない。
  • 「PADI Divemaster Manualマニュアル」またはDivemaster eLearning を使ってナレッジリビューを含めた知識開発セクションを修了し、Divemasterファイナル・エグザムに合格する。
  • 指定されたダイビング・ポイントの緊急アシストプランを作成する。
  • 水中スキル実習を修了する。
  • ダイバー・レスキュー評価を修了する。
  • ダイブスキル・ワークショップと評価を修了する。
  • 実践応用スキルを修了する。
  • Divemasterが実施できるプログラムのワークショップを修了する。
  • 実践評価を修了する。
  • プロフェッショナリズムの基準を満たす。

認定時、候補生が以下を満たしていることを確認する。

  • ナイト・ダイビング、ディープ・ダイビング、アンダーウォーター・ナビゲーション経験を含めて、ログに記録されたダイブ本数60本以上。
  • 過去24ヶ月以内にEFR Primary and Secondary Careトレーニングを修了(インストラクター・マニュアル「一般規準と手続き」参加前条件に準ずる)。
  • PADIメンバーシップ同意書およびライセンス同意書を読んで同意する。
参加前条件
  • PADI Advanced Open Water DiverおよびPADI Rescue Diver認定
  • 18歳以上
  • ログに記録されたダイブ本数40本
  • 過去24ヶ月以内にEFR Primary and Secondary Careトレーニングを修了(インストラクターマニュアル「一般規準と手続き」参加前条件に準ずる)。
  • 過去12ヶ月以内に医師による健康診断を受け、ダイビング許可を得ている。
開催日、開催予定場所、開催期間 6月中旬~10月中旬:福井エリア
10月中旬~6月中旬:三重・伊豆エリア
(※当日の海洋状況によっては変更もあります。)
最短講習期間8日 推奨2~3か月
持ち物 教材、ログブック、自己器材、その他各講習に必要な持ち物、申請用写真(3cm×4cm)、個人の飲食代など
キャンセル規定 講習日3日前より各講習費に応じたキャンセル料が発生します。
3日前~:30% 前日:50% 当日:100%

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