PADIアシスタント・インストラクター・コース(AI)について
ダイブマスターよりも単独で開催できるコースが増え、
PADIインストラクターへの足掛かりともなります。
コースの特徴
- ダイブマスターよりも単独で開催できるコースが増え、活動範囲が拡大されます!
- 柔軟な講習日程で行います。短期間でものんびりでもお気軽にご相談ください。
- 講習は予約制で毎日開催しています。お一人様も大歓迎です!
- 当店が初めての方、海外や他店でCカードを取得した方、PADI以外の指導団体の方でもご参加いただけます!
アシスタント・インストラクター・コース(AI)とは
PADIアシスタント・インストラクター・コース(AI)は、PADIアシスタント・インストラクターを目指す方向けのコースであり、PADIインストラクター開発コース(IDC)の最初の一部です。このコースはPADIプロフェッショナルとして経験を得るだけでなく、PADIダイバー教育システムを学ぶ最初のステップでもあります。
アシスタント・インストラクターは単独でPADIスペシャルティ・コースを開催したり、インストラクター監督の下で知識開発、限定水域の一部のスキルを評価したりと、活動の幅がPADIダイブマスターよりも広がります。
AIコースは、あなたのプロフェッショナル・ダイバーとしての価値を高めてくれます。
※PADIインストラクターになることを希望される方は、AIコースとOWSIプログラムを同時に受講するインストラクター開発コース(IDC)の方がお得です。
コースの流れ
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Step01説明会・申込み
説明会や申し込みは予約制にて毎日ディーポックで受け付けています。申し込み時には必ずログブックとCカードをお持ちください。
申し込み金として講習費110,000円(税込)をご用意ください。
AIコース必要教材のうち、お持ちでない物をご購入ください。講習の日程もスタッフと相談しながら決められる範囲で決めていきましょう。AIコースの最短講習日程は3日です。
AIコースはすべて達成ベースで進みます。余裕を持ったスケジュールを一緒に考えましょう。☆申し込み時にメディカルチェックシートをお渡しします。講習が始まる前までに医師の診断を受けてください。
☆AIコースでは、IDCの教材を利用し学習を進めていきます。-
AI講習費110,000円(税込)
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教材費別途
必要教材
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IDCデジタルクルーパック¥104,548
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PADI インストラクター・マニュアル・オンラインアクセスカード¥22,977
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PADI オープン・ウォーター・ダイバー・マニュアル¥7,418
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レクリエーショナル・ダイブプラナーRDPテーブル¥2,274
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eRDPMLデジタル版¥3,334
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アドベンチャー・イン・ダイビング・マニュアル¥8,634
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PADI レスキュー・ダイバー・マニュアル¥8,494
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PADI ダイブマスター・マニュアル¥6,486
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DSD用水中キューカード¥1,455
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エンサイクロペディア・オブ・レクリエーショナル・ダイビング¥20,072
以下、お持ちでないものは必要
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Step02eラーニング/ワークショップ/エグザム
事前学習で使用するIDC eラーニングはAIとしてのあり方や、ビジネスとしてのダイビングのマーケティング方法、AIとして開催できるPADI各コース、リスクマネジメントについて学びます。
その後ディーポックにて、eラーニングで学んだことを踏まえ、ワークショップを中心にAI役と生徒役に分かれ、実際にプレゼンテーションを行い、講習の進め方やノウハウをここで身につけます。
学んだ知識の確認としてPADIシステム、規準、手続きエグザムとダイブセオリーエグザムを行います。
それぞれのエグザムで75%以上の得点が求められます。eラーニング/ワークショップ/エグザム詳細
AIコース eラーニングカリキュラム(事前学習)
- はじめに
- PADIシステムの概要
- 学習、インストラクション、 PADIシステム
- DSDとエクスペリエンス・プログラム
- リスク・マネージメントと法律上の留意事項
- リスクを管理する
- PADIクオリティ・マネージメントとライセンシング
- 講習プレゼンテーション入門
- 知識開発の実施と評価
- 限定水域トレーニング
- オープンウォーター・トレーニング
- ビジネス・オブ・ダイビング(オプション)
- レクリエーション・ダイブ・プラナーの教え方(クロスオーバー候補生は必修、PADIダイブマスターはオプション)
AIコースカリキュラム(ディーポックで実施)
- オリエンテーション
- PADIシステムワークショップ
- 学習と講習ワークショップ
- DSDワークショップ
- リスク・マネージメントとライセンシング・ワークショップ
- 知識開発プレゼンテーション・ワークショップと候補生による知識開発プレゼンテーション
- スキル開発ワークショップ
- 限定水域トレーニング・ワークショップと候補生による限定水域講習プレゼンテーション
- オープンウォーター・トレーニング・ワークショップと候補生によるオープンウォーター講習プレゼンテーション
- セールス・テクニック・ワークショップ(オプション)
エグザム
- PADIシステム、規準、手続きエグザム
40点満点中30点以上合格 - ダイブセオリー(ダイビング理論)エグザム
20点満点中15点以上合格×5科目
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Step03スキル開発
AIコースカリキュラムではアシスタント・インストラクターとして、生徒ダイバーにレクチャーする際のテクニックを学びます。生徒にわかりやすく、そして何よりも楽しいレクチャーにするためのノウハウを身につけます。
それらを応用して知識開発、限定水域、オープンウォーターという状況でのプレゼンテーションを行います。ダイビングの楽しさ・上達の仕方を人に教えるという、ダイビングの新たな楽しさが見つけられることでしょう!水中スキルの確認ではOWDコースで身につけた24スキルの確認を行います。またDMコースにおけるダイバー・レスキュー・スキルの評価も行います。
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料金ツアー代、プールダイブ代
講習内容詳細
AIコースカリキュラム/水中スキル/スタミナ
- 知識開発プレゼンテーション2回以上
- 限定水域講習プレゼンテーション2回以上
- オープンウォーター講習プレゼンテーション1回以上
- 24スキルの評価
全スキル3点以上、合計82点以上 - オープンウォーターにてPADIダイブマスターコースのダイバー・レスキュー評価
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Step04認定
すべての講習が修了したら申請書に必要事項を記入します。申請用の写真も忘れずにお持ちください。 Cカードは申請後約2週間ほどでディーポックまで届きます。
PADIアシスタント・インストラクターとして活動したい方は申請時に保険加入の手続きも行います。アシスタント・インストラクターになれば、スペシャルティ・コースの開催など、ダイブマスターよりもさらに活動の場が広がります。もう1ステップでインストラクターです。ぜひ目指してみましょう!
AWAREデザインCカード
AWARE財団へ寄付をすることにより、限定デザインへの変更が可能です。
寄付金はサンゴ再生プログラムや水中環境保護活動の活動資金などに使われます。
コース料金 |
講習費:110,000円(税込) (別途:申請費15,950円(税込)+教材費) ※教材費は各個人により異なりますので、詳しくはお問い合わせください。 |
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料金に含まれないもの
- 申請費
- 教材費
- ツアー代
- プールダイブ代
- 器材レンタル代
- 個人の飲食代
アシスタント・インストラクター・コース(AI)を修了すれば
PADIスペシャルティ・コース(SP)を単独開催できます!
「プロジェクトAWARE」「サンゴ礁の保護」「ピーク・パフォーマンス・ボイヤンシー」の3つのスペシャルティ・コースを単独で開催できます。さらに「器材スペシャリスト」「エマージェンシー・オキシジェン・プロバイダー」のスペシャルティ・インストラクター・コースに参加することも可能になり、認定を受ければこれらのコースも単独で開催できます。
PADIインストラクターまであと少し!
PADI OWSIプログラムを修了すれば、PADIが開催するインストラクター・エグザミネーション(IE)へ参加する資格が得られます。さぁ、インストラクターまであと少しです!
コース概要
参加前条件 |
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開催日、開催予定場所、開催期間 | 6月中旬~10月中旬:福井エリア 10月中旬~6月中旬:三重・伊豆エリア (※当日の海洋状況によっては変更もあります。) 最短講習期間3日、推奨4日 |
キャンセル規定 | 講習日3日前より各講習費に応じたキャンセル料が発生します。 3日前~:30% 前日:50% 当日:100% |